投資

新しい資産運用登場!?貸付投資サービス「Funds」を始めよう

こんにちは。タカオニイ(@takaoniey)です。

確定拠出年金やつみたてNISAなどの新しい制度が増えてきたおかげもあってか資産運用に関心を持ち、資産運用を始める人が増えてきていますね。

もう昔みたいに銀行に預けておくだけでお金が増える時代ではないので、それならば自分で資産運用してお金を増やしてやるぜ!という流れですね。

実際に2018年から投資を始めた人も多いと思います。2018年は株式投資や仮想通貨投資でお金も心も消耗した人がとても多かったのではないでしょうか。

はい。まさに自分がそうでした。

資産運用といえば株や投資信託、仮想通貨やFX、ロボアドバイザーが有名所ですが、新しい投資サービスが出てきました。

それが貸付投資です!

貸付投資サービス「Funds」

Funds(ファンズ)とは、資産形成したい個人と資金を借りたい企業を結ぶ貸付ファンドのオンラインマーケットです。

個人は貸付ファンドを通じて企業の貸付に対して投資し、その利息をもとに分配金を得ることができます。

「コツコツと安定的に資産形成したい!」「忙しいので相場に振り回されたくない!」というニーズに応えるフィンテックサービスです。

Fundsの運営

ソーシャルレンディングで有名なクラウドポートが運営しています。

代表取締役は藤田雄一郎さん。

藤田さんによると、「Fundsは貸付ファンド版ZOZOTOWNのようなイメージで、資産運用の新たなスタンダードを目指します。」とのこと。

あのホリエモンもコメントしています。

Fundsの特徴

・投資の手間を抑えられる
Fundsは利回りと運用期間が予定されている金融商品ので、一度投資してから元本と利息が返済・分配されるまでに行うことはほとんどありません。

株式のように常に相場を見張って売買する必要がないため、仕事や家事などで普段忙しい方でも始めやすい投資です。

・安定した利回りが期待できる
Fundsは、ファンドを通じて企業の収益事業に投資することで、利息の分配を期待できる資産運用なので、株価や為替のような日々の市場価格の変動はなく、ファンド組成企業の事業進捗が順調であれば期待したリターンが得られます。

なので冒頭でも述べた通り、ハイリスクハイリターンの投資よりも利息でコツコツと資産形成したい方に向いている投資と言えます。

Fundsが取り扱うのは個人向け社債に「似た」ものと藤田さんは言っています。何が違っていて、何が似ているのかというと

  • 社債は証券会社経由。貸付ファンドは個人が自由に購入可能(1円単位)
  • 共に最終的には事業資金として企業へ貸付
  • 株や仮想通貨のような激しいボラはなく、銀行貯金よりは利回りある

位置付けとしてはこんなかんじ。

Fundsが対象としているのは、上場企業グループ会社やVCや大手企業からの出資を受けた将来性が期待されるベンチャー企業。

個人向け国債よりも高い利回りを実現しつつ、現状のソーシャルレンディングよりもリスクが抑えられるような企業を対象とすることで、ミドルリスク・ミドルリターンが期待できる。


Fundsに登録する

藤田さんの目指す未来

Fundsリリースに際して藤田さんは「なぜ日本では資産運用がこれほどまでに普及しないのでしょうか。保守的な国民性だから。高齢者が資産の大半を保有しているから。色々な理由が考えられますが、我々は資産運用における選択肢の少なさに着目しています。「資産運用の裾野は広げて行くためには、もっと初心者が簡単に手間なくチャレンジできる方法が必要であると私たちは考えます。」と述べています。

コツコツ安定型の運用を求める個人投資家が多い。

大きく儲けなくても良いから、なるべくリスクを抑えて手堅く堅実に運用したい、将来の備えを作りたい。意外にもそう考える人が大勢いるのです。

その一方で、そのような声に応えるサービス、金融商品があまりないのが現状。

ここ数年で急激な成長を遂げたソーシャルレンディングについて。

ー参入企業も増え大変な盛り上がりを見せていたが、昨年から一部の運営企業で問題が発生し、業界全体が正念場を迎えている。

利回りは多少低くてもいいので、堅実にコツコツ資産形成したいという個人のニーズに満足に応えられているサービスがこのFundsである。

Fundsの利回りや運用期間

Fundsの利回りと運用期間については上記の通り。

利回りは1.5%〜6%。運用期間は4ヶ月〜です。

Fundsでは、『上場企業』や『監査法人が監査をしている会社』
『ベンチャーキャピタルなどから出資・投資を受けている成長が期待されるスタートアップ』が募集するファンドに投資できます。

現時点では公式サイトに以下の3社登録されています。

アイフル株式会社、株式会社デュアルタップ、LENDY株式会社の3社。

アイフルは知らない人がいないくらいの企業ですね。これは楽しみ。

ファンドへの投資申込み受付開始予定は、2019/1/23(水) 10:30〜となっています。それまでに下準備としてFundsの登録をしておきましょう。

Funds(ファンズ)は変動商品を扱っているわけではないので、詳しい金融の知識がないとできないものではありません。シンプルにお金を貸すだけなのでわかりやすくていい。

投資が初めてという方にオススメですね。投資とはどんなものかを学べます。しかも1円からできるので、取り組みやすいのも素晴らしいですね。

Funds

 

ABOUT ME
takaoniey
関西の田舎出身。高校まではずっと田舎でのびのび過ごし、大学から東京に出てきました、。大学で資格を取り、そのまま東京で就職。ブログを始めてSEO・アフィリエイトを知り、好きになりました。