タカオニイ(@takaoniey)です。
昨日、いつも通りに起床してベッドからおりた時、左足に経験したことがない激痛が走りました。
不意に訪れる足の痛み
特にぶつけたとか転んだとかの記憶がないので、足の痛みが出る原因がよくわからないまま仕事へ向かいました。
朝の仕事を終え、会社へ戻ろうとするも痛みがどんどん増していきます。
増していく痛みのため、ふとあることが頭をよぎりました。
もともと尿酸値高い傾向あるから、もしかしたらこれが痛風なのかね!?
普段徒歩で5分で着く距離が今日は20分かかったよ。。
— タカオニイ@ブロガーズギルド (@takaoniey) December 11, 2018
普段5分程度で歩ける距離が、足を引きずりながら歩いているため20分もかかってしまいました。
辛くも駅に到着するも、痛みが増しており階段やら改札やらもきつくなってきた。
なんとか電車、バスを乗り継ぎ会社へ戻ることに成功しました。
会社に着くやいなやあまりの悲惨で情けない姿にスタッフから笑われてしまったw
あんまり心配されるよりは笑ってくれた方がいい。
午後も外に出る予定が入ったので、その時に病院へ行くように上長から指示されました。
今朝から左足が謎の痛みに襲われるも歯を食いしばって出勤!
外回り終了後会社へ戻るために駅まで歩くも、おじいちゃんやおばあちゃんにどんどん抜かれていったw
チラチラ見られるのが恥ずかしい(ㆀ˘・з・˘)
痛みがどんどんつらくなってきてるので、午後の外回りついでに整形外科へ←いまここ— タカオニイ@ブロガーズギルド (@takaoniey) December 11, 2018
午後診療の15分前に病院へ行くも、長蛇の列。
なんとか診察にこぎついて採血、レントゲン、医師の診察を終わらせた。
あとは診断結果を待つのみ。
再度医師に呼ばれ、診察室へ。
レントゲンの結果から、どうやら骨に異常はないらしい。
医師「骨に異常はなく、もともと尿酸値が高くてフェブリク飲んでいるみたいだから、痛風発作でしょう。1週間ロキソニンを飲んで様子を見ましょう。その間フェブリクは飲まないでね。歩くの大変そうだから松葉杖貸しますよ」
痛風と診断が出ました!
痛風発作とのことなので、ロキソニンを1週間のんでくださいとのことでした!
あとしばらくの間、人生初の松葉杖を使うことになりました!
電車に乗るのが困難なくらい痛いからまあしかたないですね。
— タカオニイ@ブロガーズギルド (@takaoniey) December 11, 2018
痛風とは
体内でのプリン体が増えたり、腎臓での尿酸の排せつ量が減ってしまうと、血液中の尿酸の量は増えます。
尿酸値が7.0mg/dLを超えると高尿酸血症と診断され、関節の中で尿酸の結晶ができはじめます。
この尿酸の結晶が神経を刺激した時の起こる痛みや腫れが痛風発作と呼ばれています。
7.0 mg/dLを超えて尿酸値が高ければ高いほど、期間が長ければ長いほど痛風発作が起きやすくなり、合併症のリスクが高くなります。
痛風になりやすい人の特徴
・激しいスポーツをする ・仕事、遊びに精力的 ・ビールが好き
・太っている
などがあげられます。
高尿酸血症の合併症とは
高尿酸血症は高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病や慢性腎臓病を合併しやすいことがわかっています。
高尿酸血症はこれらの疾患と密接に関係し、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳卒中を起こすリスクを高めると言われています。
怖いのは痛風発作でなく、こちらですね。
尿酸値の高い人は食事や生活を見直して、必要であれば投薬による管理をする必要があります。
松葉杖ってすごい
松葉杖をレンタルして会社へ戻りました。
松葉杖使うとだいぶ楽だ。これはさりげにすごい。
本日の収穫
松葉杖って結構すごいということがわかった!
これがあるだけで痛風の足の痛みがだいぶ違いますね!でも通勤はつらたん。
満員電車つらたん。 pic.twitter.com/gObiTGUBeg— タカオニイ@ブロガーズギルド (@takaoniey) December 11, 2018
夜の満員電車には乗れる気がしないので友人に迎えを頼み、仕事を終わらせ帰宅できました。
これから忘年会もあるのにこれは正直きついです。
フェブリクの飲み忘れがちらほらあり、そのため尿酸値の変動をまねいてしまったことが今回の発作の原因かなと思っています。
とりあえずロキソニンを指示通り服用して、しばらくは松葉杖で生活することになりました。
普段から規則正しい生活と食事が大事ということですね。
