タカオニイ(@takaoniey)です。
週刊SPAの記事で気になるものが出ていましたので取り上げてみます。
それがこれ。
実働250時間で儲けは58円…ネット副業は失敗する人のほうが多い https://t.co/FhfZoYGOfI
— 週刊SPA! (@weekly_SPA) May 15, 2018
副業ブームが巻き起こっている昨今。若者たちの副業への関心が高まってきています。そこでこの記事。
「実働250時間で儲けは58円…ネット副業は失敗する人のほうが多い」
これには異論しか出てこないなあ。ブログ始めたばかりのぼくでも、いや始めたばかりだからこそわかるのかもしれないけど、たった250時間程度の努力で成果を求める方がおかしいでしょう。目算が甘すぎますよね。
個人で副業≒事業を起こして成果を出すのに250時間程度で足りるはずないよね。250時間て1日8時間費やすとしてもたった1ヶ月でしょ。
1ヶ月で新規事業が形になって収益がバンバン出ますか?まずないでしょう。雇われで250時間働けばそこそこのお金はもらえるでしょうけどね。この人は雇われの感覚で事業というものを見てしまっているのかもしれないですね。なんかこの人もったいないと思いました。諦めるのはまだまだ早いでしょう。
・収益ゼロと重労働に心折れ、早々にサイトを閉鎖
「好きなテーマだし、苦にならない自信はあったんですが、そういう問題じゃなかった」
どういう問題?これにも異論しかない。本当に好きなら続けられるんじゃないかなあと思います。好きじゃなかったんだよねきっと。目的がお金だっただけで。だから収益が出なかったからやめてしまったんだよね。頑張った分だけ収益が出て、お金が入るもんだという思考が根底にあるんでしょうね。雇われに多いパターンだと思います。
アルバイトや会社員などの雇われの立場でいるとそういう思考になってしまいがち。時給で換算してしまうというか。そういうもんだと思ってしまうんです。
サラリーマンを10年やっているぼくも若いときはそういうものだと思っていました。なぜならそう教えられるからです。未だにそう思っている人はめちゃくちゃたくさんいると思います。でも時給換算思考では事業は成功しづらい。
事業主や経営者はこの考え方では成功できないでしょう。250時間かけようが500時間かけようが事業がうまくいかなければ収益は上がりません。
逆に事業がうまくいけばほぼ働かなくても収益が右肩上がりでお金が入り続けるってこともあるでしょう。
結局この人は根本から考え方がずれている気がします。やっても稼げないからやめるのではなく、稼げるまでやるしかない。それで続けているうちに軌道に乗ってくれば何もしなくても収益が出るようになるかもしれない。実際そういうブロガーの人もたくさんいるみたいですしね。
ネット副業は失敗する人の方が多いのかということですけど、こういう人はうまくいかないと思います。始めは儲からないのは当たり前で、継続して儲かるように努力をし続けられる人だけが成功できるんだと思います。
ぼくはブログをはじめて1ヶ月が経ちました。本業の方で人が入院で欠けてしまい、この1ヶ月はブログを書く時間があまり確保できていなかったですが、広告収入が出始めています。初めて収益が出た時は嬉しかったです。これは雇われではわからない感覚だなあ。