こんにちは。タカオニイ(@takaoniey)です。
かれこれ今年でサラリーマンになって10年の月日が経ちました。振り返ってみたら早かったような、長かったような不思議な感じがしています。
10年やってみてやっぱりサラリーマンはきついな、できたら辞めたいなと感じている今日この頃です。きっとサラリーマンをやっていてぼくと同じように感じている人はたくさんいますよね。
そこで今回はサラリーマンを10年やってみてやっぱりサラリーマンを続けるのはきついと思ったので、そのことについて掘り下げて書いていきます。
サラリーマンは働いても働いても楽にならない
長年サラリーマンをやって最近すごく感じていることがこれ。
サラリーマンは働いても働いても楽にならないということですね。
・サラリーマンは通勤時間含め毎日決まった時間拘束される
・最低でも週に5日も働かないといけない
・収入に限界がある
上記の項目がその理由です。
どいうことなのか少し深掘りしてみましょう。
サラリーマンは通勤時間含め毎日決まった時間拘束される
サラリーマンをしている人ならほぼ全員がこれに該当します。
基本的にサラリーマンは1日8時間拘束されます。ちなみにこれには通勤時間や食事の時間は含まれていないので、実際会社のために拘束されている時間は8時間をかるく超えます。
1日は24時間しかないのに、そのうち8時間以上を会社のために使っているということです。
都内のサラリーマンでは通勤に片道1時間以上なんてのはザラだし、残業も当たり前のようにしてますよね。
通勤時間や残業を含めるとざっと1日のうち10時間以上を会社のために使っているということになります。
そして仕事が終わったら夜も遅いので帰って寝るしかない。そして朝起きたらまた仕事のため会社へ向かう。
この繰り返しをサラリーマンは当たり前のようにやっているけど、これは結構しんどいことですよ。
もし今やっている仕事が好きじゃないならなおさらです。
好きじゃない仕事のために自分の人生という限られた時間の何割かを会社のために使っていると考えると鳥肌が立ちせんか?
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最低でも週に5日も働かないといけない
日本の企業は基本的に週休2日、週40時間働くことが決められています。
自分の親たち世代はみんなそうして働いてきたので、それが親世代から引き継がれた当たり前となっていませんか?
ぼくはこれは完全は悪習であると思っています。
最近はそういった働き方に拒否感を示す若者は増えていますし、それはとてもいいことだと思います。
というのもここ数年でかなり働き方が多様になっているからですね。
一昔前ならいい大学を出て上場企業に就職し、エリートサラリーマンとして働くというのがいい人生と言われていて、みんなそれを目指していたんです。でも今の時代は違います。
ブロガーやYouTuberなど今までなかった働き方が出てきて、しかもそれでサラリーマンより稼げるようになってきているし、資格などを取る必要もなく誰でもできる時代になりました。
誰でもできるというと語弊がありますが、例えば医者をやりたいと思ったら医師免許が必要です。そのためには医学部に6年通って国家試験を突破しないといけない。
でもブロガーやYouTuberになるのに学校通ったり、資格を取ったりといった過程は必要ありません。その気になればアカウントを開設してすぐに始められます。
つまりそういうことです。稼げるかは本人次第ですが、ブロガーやYouTuberになること自体は難しくありません。
こういった時代の流れによって企業で週5日、40時間働かなくても生活できる方法が増えてきています。そしてこれからもその流れは加速するものと思われるので、これからの若い世代は多忙なサラリーマンになってあくせくと働くという道を選ばなくても生きていけるようになってきています。
収入に限界がある
サラリーマンの収入には限界がありますよね。
基本的にサラリーマンは年に1度の評価で昇給するものだと思いますが、昇給額はどの程度でしょうか?
業界によるところもあると思うし昇進などはまた別のものとし、一概には言えないところもありますが単純な昇給額としては年間で10,000円も昇給したらいい方ではないでしょうか?
満員電車で消耗して、会社で毎日8時間以上働いて、それで年間10,000円も昇給しないと思ったら悲しくないですか?
サラリーマンって努力してスキルを磨いてもそれを会社にとられてしまっているようなものだと思っています。そのかわり決まった金額を会社から還元されているといった感じ。
なのでいくらスキルを磨いてもその対価としての給料が自分の所属している会社から支払われている限り、あまり増額されない仕組みとなっているのではと最近考えるようになりました。
会社に所属しているうちは自分のスキルを磨いてもそれが会社の資産になるだけで、自分の資産となりにくいということを意味しています。
つまりはサラリーマンってどこまでいってもサラリーマンということでして、労働からは一生卒業できないのです。
これからの雇用形態の変化
また、新しい技術やシステムができると古い雇用形態はなくなっていきます。
例えばAmazonができたことによりネットで買い物をする人がほとんどになってきていまして、昔はすごく儲かっていた百貨店などが閉店に追い込まれたりしています。
近年ではAIの進歩が凄まじく、既存の雇用形態に大きな変革を起こしそうです。
自動運転が整備されれば、タクシーの運転手とかっていう仕事がなくなる可能性がありますよね。
いろんな仕事がAIにとって代わられる時代はすぐそこまできています。
なので価値あるスキルを身につけて、ひとつの会社に依存しなくてもやっていけるようにする必要がでてきています。
そこでオススメなのがプログラミングやブログですね。
すぐに稼げるようにはならないかもしれないけど、専門のスキルを身につけることができるので。
プログラミングを身につけることができれば、いろいろな企業がサイトの制作案件やコーディング案件を発注しているので個人でも仕事がたくさんあります。もちろんエンジニア自体が足りていないので、スキルを持ったあなたを雇いたいという企業が必ずあるでしょう。
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ブログならアフィリエイトは在庫を抱えないでできるので初期費用がかからりませんので、ビジネスとして優れていると思います。
またライティング力やマーケティング力が身につくので、その道に進む時に役立ちます。
まじか。これは壮絶‥ https://t.co/gITYyI2goF
— タカオニイ@ブロガーズギルド (@takaoniey) January 1, 2019
今の若い世代は就職して働いても稼げないし、お金より時間を大切にする傾向があるように感じます。
たとえ話ですが、体力と時間をすり減らすように消耗して年収1,000万の仕事をするより、ほどほどに働いてしっかり休みつつ年収500万くらいを目指したい。と考える若者が増えているということですね。
これも時代背景によるところが大きく、その流れは今後加速すると思っています。
何十年後かには、「サラリーマン?なにそれ?」みたいな時代が来ているかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。