タカオニイ(@takaoniey)です。
投資に興味があるけど、よくわからない。何歳になってから始めるのがいいんだろう?と思っている人はたくさんいると思います。
ぼくは30歳を過ぎてから始めましたが、後悔しています。
迷っている若者がいたらがこう言いたい。
投資を始めるなら早いうちがいい3つの理由について考えてみましょう。
目次
投資を始めるなら早いうちがいい3つの理由
1.マネーリテラシーが高くなる
早くから投資をすることによって、必然的にマネーリテラシーが高くなります。
みんな損はしたくありませんからね。嫌でもお金について考え、学ぶようになるからです。
というひともいると思うので、簡単に説明します。
マネーリテラシーとは?
端的にいうと、「金融商品やサービスの選択、生活設計などで適切に判断するために、最低限身につけるべき金融や経済についての知識と判断力」のこと。
つまりマネーリテラシーとは「お金に関する知識」と言い換えていいでしょう。
マネーリテラシーが高い人とは、お金に関する知識が豊富でお金についてしっかり考えられている人を指します。
具体的な項目としては収入と費用の管理、投資、会計学、経済学、保険、金融情報などの知識まで含められるでしょう。
最初は積み立てロボアドバイザーで資産運用してマネーリテラシーを高めるのがおすすめです。AIが最適な資産運用を行なってくれますのでそこから学びましょう。
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銀行の金利はいくらか知ってる?
ところで今使っている銀行の金利って今いくらか知ってますか?
ゆうちょ、みずほ、三菱UFJ、三井住友などの主要な銀行の普通預金の金利、実は全て同じ値なのです。
って思うじゃないですか?
でも即答できない人結構いるんですよ。
これってすごいことなんですよね。仮に上記の大手銀行のいずれかに100万円預けたとしましょうか。
1年後、どれくらい利息がついてお金が増えると思いますか?
答えは簡単ですよね。100万円の0.001%なので10円です。ソーシャルレンディングでは年利7%くらいの商品は結構あります。
なので今は使う予定ないし、銀行に眠らせておいても年利0.001%しかつかないならソーシャルレンディングで増やそうという考えはかなりありな気がしています。
ソーシャルレンディングで年利7%で100万円を運用したら7万円です。
銀行に預けてたら10円。その差は歴然ですよね。
2.投資では複利効果がとても重要
投資において、複利効果で相乗的に資産を増やしていくことが可能です。そしてその複利効果は投資期間が長ければ長いほど有利に働きます。
複利効果ってなに?
複利効果とは、「運用で得た利益をふたたび投資する」ことで、いわば利息が利息を生んでふくらんでいく効果のことです。
100万円を年率5%で運用した場合
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 7年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
単利 | 1,050,000 | 1,100,000 | 1,150,000 | 1,200,000 | 1,250,000 | 1,300,000 | 1,350,000 |
複利 | 1,050,000 | 1,102,500 | 1,157,625 | 1,215,506 | 1,276,282 | 1,340,096 | 1,407,100 |
投資期間が長ければ長くなるほど差が出ます。
単利の計算は「足し算」だけど、複利の計算は「掛け算」なので運用を早く始めれは始めるほどこの複利効果がより大きく期待できるので、資産運用のスタートは早ければ早いほどよいといえるのです。
3.若いうちに小さい金額で学ぶことが大事
投資の始めたては知識が乏しいので、ほとんどの場合はうまくいかないでしょう。損をすることがほとんどのように思います。
損をして、そこから学んで成長してみんな稼げるようになっていくのです。
なので、投資は少額からやってみることを強くおすすめします。
ぼくの経験からして、投資の初心者がいきなり仮想通貨などのボラティリティーの激しい市場に参入するのは結構リスキー。
経験が乏しいのでどこで何を買うか?どこで売るか?などの判断がうまくできないんですね。
知識、経験がないんだからまあ当然ですよね。
少額で投資して、知識と経験を積んでから大きな投資をするのがベターな流れと言えるでしょう。
再度言いますが、投資は若いうちから始めるのがベスト。
まずは積み立てロボアドバイザーなどで資産運用してマネーリテラシーを高めるのがおすすめです。
AIが最適な資産運用を行なってくれますのでそこから学びましょう。