こんにちは。タカオニイ(@takaoniey)です。
以前からときどき眼精疲労で目の奥が痛くなり、集中力がわかなくて困っていました。が、ここ最近パソコンをしているとなんかちょっと目が重い、目がチカチカする、目が乾燥する、目の奥が握られているように痛いといった目の不調が気になっていました。
詳しく知りたくてネットで症状を入力して調べていると気になるワードがでてきました!
それが「VDT症候群」です。
「VDT症候群」とは近年のIT発達による目の疾患で、いわゆるIT眼症と呼ばれているものです。
目次
IT眼症「VDT症候群」って?
「VDT症候群」とは、パソコンなどのディスプレイを使った長時間の作業により目や身体や心に影響のでる病気で、別名 IT眼症と呼ばれています。
※「VDT」とはビジュアル·ディスプレイ·ターミナルの略
このディスプレイを見る作業を長時間続けることにより
ドライアイ、視力低下、眼精疲労などを生じることをいうようです!
そのまま放置しておくと肩がこる、首から肩、腕が痛む、だるいなどの症状が起こり、慢性的になると背中の痛み、手指のしびれなどいろいろな症状に進展してしまうようです。
さらに放置をし続けると体の不調からイライラ、不安感を招いて最悪抑うつ状態になったりするみたいですね。
「VDT症候群」罹患率はデジタル化の世の中ではどんどん高くなる
デジタル化がどんどん進み、あらゆる業界にITが導入されているこの時代において「VDT症候群」は今後現代病となっていく可能性が高い。
ぼくの仕事でも数年前までは紙で行なっていたような仕事が、今ではITの進化とともにパソコンで行うようになりました。最近ではかなりパソコンやタブレットを使用して仕事するようになりましたし、この記事を読んでいるあなたの仕事でもきっとそうだと思います。
IT系の仕事をしている人に至ってはきっとディスプレイがお友達状態で、そうなると「VDT症候群」になってしまう確率はかなり高いのではないでしょうか。
ぼくは仕事が終わって家に帰ればブログ書いたり、スマホを見たり、時にはテレビを見たりと仕事が終わってもディスプレイを見てばかりです。
食事中もスマホ見てるから、よくよく考えたらディスプレイを見てない時間は風呂入ってるときと寝てる時ぐらいかもですね。
スクリーンタイムで携帯使用時間を確認
ちなみにiPhoneでは「スクリーンタイム」という機能があります。
これはiPhoneを触っている時間を記録するものなので、自分がどの程度iPhoneを使用しているかがひとめでわかるんですよね。
iPhone利用者は自分がどれくらいiPhoneを使っているかデータでわかるので、いちど見てみることをオススメします。
例えば火曜日がやたらiPhone使ってるな。とかの傾向とかが見えて楽しいですよ。
ちなみにぼくは今週は1日当たり約3時間58分ほどiPhoneを触っていたようです。

普段1日あたり5時間くらい使用しているので、今週は少なめということがわかりました。
「VDT症候群」対策
PC作業を行う際に意識的に休憩をいれることで、目を休ませましょう。
例えば1時間作業したら、15分休憩とるなど自分でルールを決めて実行するといいでしょう。
ブルーライトカットメガネを使用して目の負担を減らす
パソコンや携帯電話、テレビ、ポータブルメディアプレーヤーやスマホ、携帯ゲーム機などのモニター画面やLED照明にいたるまで現代社会の生活は明るい光に包まれています。
こうした光の多くは明るさを強調するためにブルーライトを強く発光させていて、これが眼精疲労や眼疾患を引き起こすと言われています。
このブルーライトをカットできる眼鏡があるので、それを使用して目の負担を減らすのも有効と思います。
作業が一段落したら目薬を使う
作業が落ち着いたり、目が疲れたなと思った時に目薬をさして目を労わるのもいいと思います。
目薬をさすのってちょっとした気分転換にもなりますしね。
寝る前にホットアイマスクを使って目を休める
ぼくもよく使っていますが、寝る前の疲れた目にホットアイマスクはとても気持ちよくて控えめにいっても最高です。
以上がぼくのやっている眼精疲労もとい「VDT症候群」対策です。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。