タカオニイ(@takaoniey)です。
最近仮想通貨の話ばかりしている気がします。仮想通貨はボラティリティーが激しく、ハイリスク・ハイリターンの投資であると言えます。
そこで今回は「ウェルスナビ」のお話です。
やっている投資は仮想通貨だけではありません。実はこのウェルスナビで手堅い投資もしています。
・「ウェルスナビ」って何?
・積み立て投資、複利についてデータを添えて解説
・積み立て投資は早く始めた方がお得
「ウェルスナビ」とは初期投資をして積み立て金額を設定するだけでAIが自動で最適な金融商品を購入してくれて運用してくれるシステムです。最初にリスク許容度に関する質問があるのでそれに答えてください。リスク許容度に合わせてAIがポートフォリオを組んでくれます。リスク許容度設定は何度でもやり直しが可能です。
キャンペーンとして、2ヶ月分の手数料キャッシュバックを行っています。また最近リニューアルされて引き落とし日の設定がフレキシブルになったみたいですね。

「ウェルスナビ 」は入金すれば全て自動で運用してくれるので、「資産運用を始めたいけど知識がないし、やり方もよくわからない」という人にオススメのサービスです。
初期投資は10万円から、積み立ては1万円からできます。
ぼくは初期投資100万円、積み立ては4万円で設定しています。銀行に貯金していても利息なんてほぼつかない時代なので、それなら積み立て投資で資産を増やしましょう。
2018年5月段階のポートフォリオを公開します

株や債券、金、不動産と色々購入していますね。全てAIが勝手に買ってくれています。今の所少しマイナスしていますが全く焦ってはいません。むしろ安い時に商品を購入できてラッキーとさせ思っています。

ぼくがウェルスナビを始めたのは2018年2月からなんですよ。
2018年2月って米国株価の大幅下落があった月です。代表的な株価指数であるNYダウは、1日で1,175ドル(4.6%)下落し、ニュースでも大きく取り上げられていました。なので今の段階のマイナスは当然かなと。むしろあの下落を受けてもこの程度しかマイナスが出ていないことに驚き。
以下「ウェルスナビ」より抜粋
今回のような株価の大幅な下落は過去にも何回となく繰り返されており、「長期・積立・分散」による資産運用を続けることで、乗り越えられてきています。長期的な目線で、淡々と資産運用を続けることをおすすめします。
ここで改めて、「長期・積立・分散」による資産運用について振り返ってみましょう。
「長期・積立・分散」とは、いわば世界経済全体に広く分散して投資し、中長期的に世界経済の成長率を上回るリターンを目指すというものです。そして積立投資を組み合わせることで、株価が大幅に下がる場合にはむしろ割安で投資できることになります。
実際に、過去25年間のデータを見てみると、リーマン・ショックなどの金融危機が5回発生しており、平均すると5年に1回の頻度で発生しているのです。しかし、「長期・積立・分散」による資産運用を行うことで、金融危機さえも乗り越えて、中長期的には資産が増加しています。

金融庁が2016年9月に公表した「金融レポート」でも、「リターンの安定した投資を行うには、投資対象のグローバルな分散、投資時期の分散、長期的な保有の3つを組み合わせて活用することが有効である」と結論づけられています。
ところが、日本はもちろん米国でも、多くの個人投資家が心理的な罠に陥って、非合理的な行動を取ってしまうことが、長年の研究によって明らかになっています。
多くの人は、株価が上がる局面では強気になって多く投資し、逆に株価が下がると「このまま保有していいのだろうか」と不安になって売却してしまいがちです。冷静になって考えてみると、これでは高く買って、安く売ることになっているのですが、現実には多くの個人投資家がこのような行動パターンを取ってしまいます。
今回のように株価が大きく下落すると、新聞でもテレビでもSNSでも悲観的な記事ばかりになりますし、私たち一人ひとりも悲観的なニュースにばかりついつい目が行ってしまいます。しかし、特別な行動を取る必要はありません。淡々と「長期・積立・分散」で資産運用を続けましょう。
抜粋終わり
プロスペクト理論にあるように、人間は得より損をすることに対して敏感な生き物なのでどうしても株価が下がると冷静に判断できずに損切りしてしまう傾向があります。
そもそも人間の脳って投資に向いていないんですね。そこでAIに最適なポートフォリオを組んでもらって自動で運用してもらう「ウェルスナビ」は資産運用に最適なシステムだなと感じています。
積み立て投資を始めてからは相場が下落したらむしろ嬉しい感じになりました。安いうちに仕込めてラッキー的な感じ。ぼくは結構単純な人間のようです。
関連記事はこちら「仮想通貨投資を始めてみて感じたこと」
積み立て投資の魅力は「相場を見る必要がなく、そこそこのパフォーマンスが出せること」ですね。
長期投資のメリットとしてよく言われるのがリターンの安定化です。株式などに投資をすると、短期的にはリターンが大きなプラスやマイナスになることがありますが、長期で資産運用を続けていると「1年あたりのリターン」が安定してくるというものです。(長い目で見ると、短期的な変動が打ち消し合うことで安定してくる)

投資を長期的に続けることのメリットとして、複利効果も非常に重要です。これは、投資によって得られた利益を引き出してしまわず、その後の投資の元手とすることで、いわば「利益が利益を生む」という効果です。「ウェルスナビ」では利益は自動で再投資してくれます。

表では毎年5%のリターンが確実に得られるという前提で、100万円を30年間運用した場合を例に、1年ごとに得られた利益を翌年の運用の元手に加えた場合と現金化した場合でどれだけの差が生じるかを示したものです。この両者の差は期間が長くなるほど大きくなり30年間で182万円という大きな差がつく結果となりました。この計算では税金は考慮していませんが、実際には利益を現金化するタイミングで税負担が発生するためこの差はさらに広がります。
「ウェルスナビ」ではAIに運用を全て任せているので労力がかからないのもすごく魅力的。また確定拠出年金と違って出金もすぐにできます。必要な時はすぐに引き出せるので安心ですね。さらに出金には手数料はかかりません。
世界経済の成長は今の所右肩あがりです。積み立て投資は「世界経済の成長に分散投資する」ことなので気になるところです。個人的には日本がダメになっても世界の経済は伸びていくと思いますね。なので日本の資本主義がダメになってマイナスしたところで積み立て投資的には時に問題ないのです。
もっと早くから始めたかった。積み立てロボアドバイザーなんてものができたのは最近なので仕方ないことですけどね。早く始めれば始めるほど複利効果で利益が出ます。
毎月決まった額を購入することで価格変動のリスクを分散
相場を見る必要がないので設定後はほったらかしなので労力がかからない
長期投資なので相場が下がっても落ち込まないですむ
継続することで複利で資産が加速度的に増える
世界経済に投資するので日本がダメになっても大丈夫
関連記事はこちら:ロボアドバイザー「ウェルスナビ」の運用実績公開
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