こんにちは。タカオニイ(@takaoniey)です。
昨今巻き起こっている副業ブームがここ最近さらに加熱してきていますね。
最近の新卒は入社前の懇親会で同期と「副業なにするの?」みたいな会話も自然にされるようになってきているようで、時代は大きくかわってきたなぁと感じています。
昔も副業をやってる人は中にはいたのでしょうが、ぼくが新卒の時は上記のような話を同期や先輩からは聞いたことなかったですから。
仕事をしつつ副業もするとかって、わりと疲れると思いますが、そうでもしないと死ぬまで社畜的なサラリーマン人生を送ることになりかねません。
今回は上記のような悩みを持つ人向けの記事となっています。
新卒は本業をこなしつつ、副業もしっかりやるべき
新卒のころは若さがあるので、おそらく体力、気力がとても充実している時期だと言えます。
その体力、気力が充実している時期に副業でスキルを身につけておくことができれば、その後の人生に多大なよい影響をもたらしてくれるはず。
ぼくは新卒のころは飲み歩いたり遊んでばかりで、本業以外のスキルアップを図ることができませんでした。
あと、2年目から異動してからというもの、終電まで仕事とかしていたので、なかなか他のことをすることもできなかったし、発想にもありませんでした。
新卒のひとに気をつけてもらいたいことは、「だらだらと無駄に仕事をしないようにすること」です。
だらだらと仕事する人って、かなりいます。
昭和生まれの上司に多い傾向なんですが、夜遅くまで仕事をしていることを美徳だと思っている人。
今の新卒世代にはきっと信じられないことでしょうが、どこに行ってもほぼ間違いなくこういう上司がいますよ。
ぼくは最初の部署異動のとき、このような上司に当たりましたから。
そして上司がそういう感じだと、だらだら仕事するのが普通という空気になってしまい、無駄な残業をする羽目になります。
みんなが残業しているから、のんびりとだらだら仕事して、終電間際とかに会社を出てみんなでご飯食べて飲んで帰る。家について寝て起きてまた同じ繰り返しとかって、、それを続けても、明るい未来は間違いなくこないです。
もちろん、休憩や息抜きは必要だと思うけれども、「毎日だらだらと働く」とかって、わりとダメ人間的な働き方だと思ってまして、限りある時間がもったいなさすぎです。
仕事は時間内に終わるように設定すべき
そもそも仕事が終わらないのに副業ってキツイので、まずは「自分のやるべきことを整理して、勤務時間内に終わらせる努力」をしましょう。
そして、どうしても終わらない業務量なら、それは上司に相談すべきです。
残業ありきのタスク設定はするべきではありません。
相談するときは、「残業が続いており、肉体的・精神的にも疲労が溜まり続けている」みたいな感じで話すほうがいいかなと。できることならそのデータ(どれくらい残業しているか勤怠時間やタスクの詳細など)も一緒に提出しましょう。
数字は目に見える事実なので、数字を見せることはとても説得力がありますからね。
ぼくは今でこそ気にしなくなりましたが、やはり新卒のころはその立場上、どうしても先に帰るとかってのは、やりづらいかったりしますよね。
でも無駄な時間を過ごすことは経験上オススメできないので、周りの目を気にせず帰りましょう。
今の新卒世代は副業するのがメジャーになりつつあるので、定時で帰る仲間もいるはずです。うらやましい。
定時で仕事を終わらせると、その後に時間が生まれますよね。
その時間を「副業 or スキルアップ」にコミットすべきです。
副業する=本業にプライドがない?
最近は副業に関する話題が増えてきていますが、「副業するなんて本業にプライドはないのかな?」とか、「サラリーマンなんだから、本業に全力を尽くすべき」みたいな意見をいまだに見かけますが、とても不思議ですね。
まあ、時代は変わりつつあるといっても急激にそれが受け入れられるわけではありませんから、仕方ないことなのかもしれませんが。
日本人は変化を忌み嫌う傾向があるので、これは日本人という民族に根付いた悪しき風習みたいなもんです。
サラリーマンでも仕事をしっかりこなしていれば、休みなどはなにをしてもいいはず。
家族や友人と楽しく過ごすのもいいし、副業で稼ぐことをやっていても別に個人の自由なはず。
なのに前者はいいことだとされ、後者はどうなの?みたいな考えがまだまだ日本には残っています。
こういった深く根付いてしまった考えは取り除かれるまで時間を要しますね。
とりあえず頭の固い昔ながらの人種には理解されることはないのかなと思いますので。
そういった世代がいなくなり、今の若手がそれなりの世代になったときにやっと広く受け入れられてくるって感じでしょうかね。
ちゃんと目の前の業務を終わらせて、空き時間で副業やスキルアップに取り組むのは、社員としてなにも問題ないというか、むしろ素晴らしいことではないでしょうか。
まとめ
今回の記事のポイントは以下のとおり。
- 新卒はダラダラと無駄に仕事しないように気をつける
- 自分のやるべきことを整理して、勤務時間内に終わらせる努力をする
- 定時で仕事を終わらせて、「副業 or スキルアップ」にコミットすべき
ということですね。
副業、スキルアップにおすすめ
副業はとりあえず興味のあるものからはじめればオッケーかなと思います。
- ライティング
- ブログ
- プログラミング
- YouTube
などが今だと流行ってる副業ですかね。
とりあえず興味のあるものを始めてみて、イマイチならやめるのもあり。
一度始めたからといって強迫観念で続けないといけないものだと思ってしまう人がいますが、そんなことはありませんよね。
向き不向きは必ずあるので、合わないものを無理して続ける必要はまったくなしです!
とりあえずやってみましょう。でないと何も始まりません。そしてやってみて、苦痛がなくそれなりに続けられそうなものをチョイスして継続すればオッケー。
どれもすぐに結果はでにくいものなので、結果を求めるなら継続が必須になります。
ライティングはクラウドワークスなどで探せば案件がたくさんあります。
ブログをやるならブロクの始め方に関するノウハウはこちら。
プログラミングはProgateやドットインストールなどのアプリが充実しており、独学で勉強できる時代になっていますね。
YouTubeもiPhoneひとつあれば撮影できて、編集とかもアプリでできるみたいなので、やり方は検索すればでてきます。
なので、まずは興味のあるものをみつけ、ネットで検索し、トライアンドエラーを繰り返していくのみです。
というわけで今回は以上となります。
ここで行動する人と行動しない人に分かれると思いますが、数年後とかには「とんでもないくらいの溝」が生まれてくるのではないでしょうか。 行動して、少しずつ、着実に自分の人生を良くしていきましょう。
やるかやらないか、たったこれだけの違いで人生って変わると思います。
時代はこれから今まで以上に速いスピードで変化していくでしょうから、くれぐれも思考停止状態にだけはならないように気をつけましょう。